新製品 ルンバ j7+ を家電のプロがお試し!
コードやペットの排せつ物※1、本当に回避できる?
コードやペットの排せつ物※1を、本当に回避できるの?大きさやデザインは実際どうなの?
今回、家電のプロの皆さんに新製品 ルンバ j7+ の実用テストをお願いし、その感想をいただきました。
“家電王”として動画マガジン『くらしのラボ』をFacebookとYouTubeで毎週配信している他、テレビや雑誌、新聞などの様々なメディアで暮らしに役立つ情報発信をしている。無類のネコ好き!
うちのネコ、スーリィが床にウンチをしてもOK!ルンバが避けます。
ルンバの最新機種が自宅にやってきました。今回の新製品はペットオーナーにすごく嬉しい進化を遂げているのです。うちにはネコがいるので、もう試したくてウズウズして到着を首を長くして待っていました!新製品 ルンバ j7+ / j7 に搭載されたのは、ペットのウンチや電源コード、放置された靴下を検知・回避する機能なのです!
うちのネコ、スーリィは基本的にはペットトイレでウンチする、おしとやかなネコなのですが、たまにリビングの床にウンチが転がっています。なので、留守中のルンバ稼働はちょっと躊躇していました。
今回、ペットトイレから、ウンチを取り出して、敢えて床に置いて試しました。ルンバはカメラで画像を認識して、きちんと回避しました。これは優れものですね!これなら留守中の掃除も安心です。
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト AllAbout デジタル・家電ガイド。
認識・回避結果を確認してフィードバックできるのが魅力。
従来のルンバ i7+ に比べてかなりコンパクトになったのと、よりインテリアになじみやすい落ち着いたデザインになったのに、好感を持ちました。清掃後に表示される清掃マップに障害物を認識した結果が表示され、部屋の中のどの部分をどのように障害物として認識したのかを把握できるので、安心感があります。
うんち型のおもちゃを実際に購入して置いたところ、100%認識して回避してくれましたし、テレビの裏側のケーブルなども同様でした。ラグの模様をケーブルと誤認識することもありましたが、正しい認識結果だったのかどうかをフィードバックできるので、さらに信頼性を高めてくれるという期待感を持てました。
家電ライター
家族もペットも安心。毛が絡まらずウンチも避ける唯一無二の存在。
ペットが居るお家向けのロボット掃除機と言えば、換毛期の大量の毛でも絡まないルンバ iシリーズが鉄板だった。2種類のゴム製ブラシで抜け毛を吸引口まで運び、強力に吸い込む。問題は稀にあるペットの粗相だったが、ルンバ j7ではこれを回避するようになり、ペットにも人にも優しい唯一のロボット掃除機となった。
ルンバ j7は前方にカメラがあり、現在位置と直前の障害物を長年培ったAIが「何か?」を判定する。さらにスマホの充電ケーブルなど走行に支障をきたす障害物を見分ける。正確にマッピングされた間取りではペットの水飲み場やトイレを指先ひとつで進入禁止区域に設定できる。効率的に掃除ができ、ペットにも人にも優しい唯一のロボット掃除機。それがルンバ j7だ。
家電・家電量販店ライター
アプリと連動で、買ってからどんどん進化するロボット掃除機
これまでロボット掃除機を使う時は、コードをまとめていましたが、正直面倒だと思っていました。本機では、ルンバがコードなどを認識して避けてくれるので、事前の準備が軽減されます。延長コードも、PCのコードも、スマホの細いコードも認識するのには驚きました。避けるだけでなく、今後進入禁止エリアにするか、一時的な障害物か、再度掃除するかを聞くのもうれしいです。
本機はペットの排せつ物を避ける機能に目がいきますが、今後障害物を学習することを考えると、玩具や衣類など床にものを置きがちな子育て世代にも、頼もしい味方です。また、横型になったクリーンベースは圧迫感がなく、本体は指紋がつきにくいデザインなのも好印象です。
IT・家電ライター
ルンバ j7 の「j」はジャパンの「j」と思うぐらい日本の家庭にマッチ
掃除の前に部屋を片付けなければならないというロボット掃除機の課題を、画像認識技術で解決した「ルンバ j7/j7+」。スマホの充電ケーブルなどのコード類は巻き込んでしまうと掃除が中断するだけでなく、掃除機自体を傷める恐れもある。さらに被害を大きくするのはペットのうんちで、留守中に“落とし物”されると損害は不可避かつ甚大!
これらを認識して避けて掃除してくれるのは、巻き込みの被害が防げるだけでなく、「床が散らかっているから掃除できない」がなくなり、より部屋をキレイに保つことができる。
クリーンベースも背が低くなったことで圧迫感がなくなり好印象。ルンバ j7 の「j」はジャパンの「j」かと思うぐらい日本の家庭環境にマッチした製品。
白物・美容家電ライター
犬の落とし物も見分ける賢さに驚き!
むしろ置きたくなるデザインも◎
3年前にルンバに初めてクリーンベースが搭載されて以来、クリーンベース付きのルンバを愛用していますが、今回コンパクトになったことで、インテリア性が大幅にアップ!本体そのものもスタイリッシュになり、同デザインのブラーバジェットと並べれば完璧です。
さらに愛犬家として嬉しいのが、ペットのうんちを検知して回避してくれるようになったこと。今まではルンバが誤って吸い込まないよう注意しないといけなかったのですが、今回どの角度から近づいても見事に回避し、思わず家族で拍手しました。
ルンバの吸引力には満足していましたが、今回デザインがおしゃれに、障害物回避力も高くなったことで、ますます暮らしの一部にはまってきた、と感じています。
デジタル&家電ライター
高い掃除性能はそのままに、障害物の回避機能を体感しました
ルンバ j7+ の第一印象はクリーンベースのデザインが良くなったこと。背が低くなり、見た目の安定感も増しました。レザーのタブも好印象です。
ルンバ j7+ はフロントにカメラを搭載し、障害物を避けてくれるのが特徴。床にスマホの充電ケーブルやスリッパを置いて実際に走らせてみました。部屋をマッピングしながら走り出したルンバ。従来ならそのまま進んで踏んだり、押したりするかなと思った瞬間、立ち止まって周囲をキョロキョロ。ケーブルやスリッパを避けて掃除をスタートします。このおかげでケーブルを踏んだり巻き込んだりといった心配はなさそうです。壁際やテーブルの足の周りもこれまでと同じくしっかり掃除してくれます。
家電プロレビュアー
ちゃんと避けてくれるから、床にモノがあっても大丈夫。
ロボット掃除機に一番必要なのは、複雑な部屋の形状でも部屋全体を掃除できる賢さです。ルンバは、部屋中のキワまでしっかり掃除し、床の上のモノの配置が変わっても、臨機応変に対応してくれる唯一のロボット掃除機です。ロボット掃除機はここ数年で色々なメーカーから数多く発売されて試してきましたが、我が家では結局ルンバに戻っています。
今回発売されたルンバ j7 シリーズは、さらなる進化を遂げました。なにより驚いたのは、コードや靴下を回避してくれること。ルンバ j7+ のクリーンベースにも注目です。置きっぱなしのロボット掃除機だからこそ、デザイン性はとても大事。かわいい革のタグがアクセントになっていて、横長フォルムによく合っています。
- ※1:回避する障害物:ペットの排せつ物※2、コード類 、スリッパ、靴下、靴、衣服・布類( 2022年4月時点) 回避する障害物は順次アップデートされます。
- ※2:犬または猫の固形の糞のみ(毛玉や吐しゃ物、液体は対象外になります)。